【開催報告】親子で作ろう!子どもが喜ぶ恵方巻きづくり
こんにちは。
石井食品Viridian(ヴィリジアン)管理栄養士・野菜ソムリエの市川 菜緒子です。
2月3日は節分でしたね!皆さんはどのように過ごされましたか?
ヴィリジアンでは1月26日(土)に食育講座
「親子で作ろう!子どもが喜ぶ恵方巻きづくり」を行いました。
「恵方巻きと言えば?」
「おに~!!」「豆まき!」という元気な声から始まり…
「なんで恵方巻きを食べるのかな…?」「どのように食べたらいいのかな…?」など
子どもたちに考えてもらいながら、恵方巻きの由来や伝統料理についてお話ししました。
講義は終わり、いよいよお待ちかねの恵方巻きづくり!
まずはすし酢作りから。
自分で作ってみると、
砂糖と塩が意外と多く入っていることに気が付きます。
「え~!こんなに!!」
「こんなに塩が入っているのに、食べるとそこまで感じないですね~!」
と大人も子どもも驚いていました。
(今回は、ごはん1合に酢20g、砂糖10g、塩5gの配合です。)
すし酢の黄金比は「4:2:1」。すし(4)に(2)い(1)いと覚えましょう!
お塩の意識は小さい頃から気を付けておくと、生活習慣病予防にもつながりますよ。
そして、炊き立てのご飯と混ぜて、すし飯を作りました。
すし桶は、余分なすし酢やご飯の水分を吸ってくれます。
ポイントは、切るように混ぜること。
うちわであおいで照りを出し、冷まします。お母さんと協力して作れましたね!
すし飯が出来たら、いよいよ一人一本巻いていきます!
七福神にちなんで、7種類の具材を用意しました。
イシイのハンバーグとごぼうサラダ、マルシェの小松菜も巻きましたよ。
ハンバーグは「温めなくても食べられる」ので袋から出してそのまま巻けて便利。
今回は縦4本にハンバーグを切って使用します。
みんなが好きなお肉だけでなく、お野菜もしっかりバランスよく巻きましょうね!
海苔にすし飯を広げて…
二人とも興味津々!真剣に取り組んでいました。
具材をのせたら、巻いて…ぎゅっ!ぎゅっ!と形を整えます。
事前に伝えたポイントを押さえて、初めてとは思えないほど上手に作れましたね!
「家でもやってみたい!」「ハンバーグと酢飯、意外に合いますね!」とお声を頂きました。
やっぱり自分で作った料理の美味しさは格別ですね。
本日のレシピはこちら↓
ハンバーグのソースがごぼうサラダのマヨネーズととても良く合いますよ。
今回使用した商品はこちら↓
暦の上では春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続いています。
風邪を引かないようにお過ごしくださいね。