【コラム情報】Viridian人気食育講座コラム版 張先生の漢方入門「冬のデザート」
Viridian通年イベントで大変ご好評頂いていました、中医師の張先生を招いての「中医学食育講座」は、新型コロナウイルス感染症による社会情勢により、コラムでの紹介に変更させていただきます。
漢方初心者でもわかりやすく学んでいただける「漢方入門コラム」を定期的に投稿しています。 今回のテーマは「冬のデザート」
張先生が冬におすすめの漢方デザートを紹介します♪
★かぼちゃスープを使ったさつまいもとりんご煮★
材料(4人分)
食物アレルギー配慮食品【いっしょがいいね】かぼちゃスープ:1袋
さつま芋:1本(200g位)
りんご:1個
レーズン:10g
クコ:10g
シナモンパウダー:適量
水:200ml
①さつま芋は皮がついたまま、1cm幅のいちょう切りにする。
②りんごは皮をむき8等分のくし切りにしてから、さらに4~6等分に切る。
③鍋に1・2・レーズン・水を加え中火にかける。
④沸騰したらシナモンパウダーをふりかけ、弱火にして15分程度加熱する。
中医学では、冬の寒さにより血行不良になりやすく「腎」に負担がかかると考えられています。寒さから身を守り、体に必要な栄養を蓄えることが大切です
※「腎」:泌尿器・生殖器・腎臓などの機能
さつまいも、かぼちゃ、クコは胃腸の働きを高めたり、腎の働きを高めて新陳代謝を活発にする作用があると言われています。